中医学とは中国伝統医学のことで、アロマセラピーと融合したものが中医アロマセラピーです。 中医学は、一人一人の体質をできる限り細かく見ていくことができ、病気になる前に防ぐことができます。 一人一人、顔や性格が違うように、体質も異なります。 同じ肩こりでも、老廃物をため込みすぎて身体全体が重いのか、ストレスで気が滞って肩が張るのか、血の巡りが悪くて肩が張るのか、、、 本当に人それぞれなのです。
また、中医アロマセラピーの精油は、この中医学の理論によって分けられています。 例えば、カモミールローマン。 五行で分けると「木」。 五臓六腑弁証だと「肝、胆」 そして、身体を温めるか冷やすかでいうと、どちらでもない「平性」になります。 さらに、潤いを生み出すか、余計なものを排出するのかでいうと、潤いを生み出す「湿性」になります。 また、気の流れをよくして、疲れた目をすっきりさせてくれます。生理のリズムを整えたり、心を落ち着けてくれたりもします。
カウンセリングに時間をかけているので、しっかりと自分の体質と向き合えます。体質に沿った精油をブレンドしていきますので、よりご自身に合ったアロマオイルを作ることができます。
そして、中医アロマトリートメント。 体質に沿ったオリジナルのアロマオイルで、トリートメントをしていきますが、中医学アロマトリートメントで使用するアロマオイルは基本的に2%濃度です。 経絡やツボを流す特別な手技で、体中を巡らせます。経絡とは、全身を巡る生命エネルギーである気や血の通り道で、ツボはその反応点です。 「不通則痛」という言葉があります。全身の気と血の流れが悪くなると、経絡を閉塞してしまい、痛みが出るという意味です。 だからこそ、気や血の体の巡りをよくすることは、健康な体への第一歩なのです。 経絡とツボを流す正しい方向があります。 正しい方向に流してこそ、気の流れが整っていきます。 アロマの香りで癒されましょう。 アロマで美しさを磨きましょう。 |